先日、商売の神さんのお祭りの
「えべっさん」に行って来ました。
祭り会場の近くに住む
親戚のおばちゃんたちのお誘いを受け
祭り好きの我が家族は超ウハウハ状態でした。
ホンマなら最初にお参りに行ってから
お目当ての屋台に行くんですが、
おばちゃんたちも我々も
晩飯ヌキで参戦したもんですから
ガマンしきれませんでした。
四万十川の鮎の塩焼きで舌鼓。
これを機に、堰を切ったように
「焼きとうもろこし」、
「イカ焼き」、
「お好み焼き」、
「きな粉もち」、
「あんころもち」、
「たい焼き」、…etc。
屋台中の食べモンっちゅう食べモンを
足りなかった何かを埋め尽くすかの如く、
そして、さも何かにとり憑かれたかのように
気がつけばガンガン食べに食べまくってました。
そしてついにメーンイベントのお参り、
お賽銭を投げ込み、おのおの神頼み。
欲どおしい僕は、誰よりも一番長く、
沢山のことをいつも通り、
えべっさんにお願いしまくりました。
内容は、内緒です。
あまりに欲どおし過ぎるんで…。
そのとき、おばちゃんが長男の将太郎に
「どんなお願いしたん?」
と、聞きました。
僕たち夫婦は答えはわかってましたが黙ってました。
「野球うまくなりたい?」
おばちゃんが聞くと、
「ううん」
「勉強できるようになりたい?」
「ううん」
「じゃあ、なんてお願いしたん?」
「じいじいちゃんが生き返りますように…」
おばちゃんたちは、息子のおじいちゃんである
ウチのオトンのご兄弟だけに、
言葉にならなかったようです。
いつも、どこにお参りしても、
同じお祈りしてるんで僕らには判ってました。
いままでオトンにしてもらった事や、
いままでオトンとともに過ごした楽しい時間は、
いまだに息子の心には根強く残ってるみたいです。
たぶん、これからも息子は同じ事を祈り続けると思います。
でも、この息子の純情な切なるお願いも、
僕のきわめて欲どおしいお願いも、
叶えられる確立は著しく下がったかも知れません。
なんせ食欲に負けて、
えべっさんを後回しにしてしまいましたから…。
なので、この場をお借りして
ひと言だけ言わせて下さい。
えべっさん、スンマセン…。
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